萩原芳樹のブログ
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「お茶子のブル-ス」
八日目のゲストは、「里見まさと」さんでした。 アドリブ芝居では、メッタに聞けない「まさと」さんのプライベ-ト話を。 ドジなお弟子さんの逸話から、お子さんや、お孫さんの赤裸々なエピソ-ドで、場内も大爆笑に。 まさとさんは非常にマジメなお方です。 舞台の袖で一生懸命に座員の演技を集中して拝見され、 「こんな芸人、昔おったおった」と、何度も苦笑いされていました。 そして、私には「前回出演させてもらった『女芸人らん子のブル-ス』も良かったけど、今回は更にいい芝居ですね」と、お誉めの言葉をいただきました。 まさとさん、有り難うございます。 特に主演のメグマリコに関しては「お茶子のオバハン役はハマリ役やな」と、もう絶賛。 メグさん、今後はオバハン役で通しましょうか? まだまだ先の話になりますが、秋にはまた京橋花月で、新たなる芝居を この一座でできればと思っております。 さて、明日のゲストは、またまた「お・・お・・おさむちゃんで~す!」 どんな壊れ方になったのかを、また報告します。 PR
「お茶子のブル-ス」
七日目のゲストは、大木こだまさんでした。 予定通り開演の一時間前に楽屋入りされ、舞台で軽く動きをご説明したところ、セリフが完璧に入っていたのに驚きました。 脚本を何度を読んでいただいたと思うと、頭が下がります。 そしてアドリブ部分ですが、ご自身で約7分のネタをすでに構成されていたのにも、またまた頭が下がりました。 こだまさんって、本当にキッチリされたお方なのですね。 エンディングでは、出たがりの私がボケを連発してしまい、終わった後少し失礼だったかなと思い、楽屋でお詫びしたところ、 「ワシ、あんなボケ好きですねん」と。 ホントにいい方です。 またもや頭が下がりました。 今回のお芝居は、15日というロングラン公演。 ややもすると、演者の気持ちがゆるんだりして、中日辺りには舞台でトチリなんかないかなぁ・・・と、心配していたのですが、我一座にはそんな心配は必要なかったようです。 連日、緊張感みなぎる熱演を続けてくれています。 こちらにも、私、頭が下がります。 明日のゲストは、里見まさとさんです。
「お茶子のブル-ス」
六日目のゲストは、「オ-ル阪神」さんでした。 エンディングで、私が「今日のゲストは、高田さんでした」と言うと、 「本名で言いな!我に返るがな」と、言いつつもノッてくださいました。 ホントに気さくで、いい方です。 阪神さんは4回出演してくださいます。 ゲストの中でも、一番回数が多いです。 毎回どんなアドリブ芝居になるのか、私もオ-ル阪神ファンとして、楽しみにしております。 明日のゲストは「大木こだま」さんです。 さて、本日「寛平さんが無事に太平洋横断に成功されました」 寛平さん、まず第一歩のチャレンジ成功おめでとうございます! TVの中継を見ていると「今の心境は?」と聞かれて、 「脳みそバ-ン!」の連発。 日付変更線を越えた時は、太平洋に向かって「ア~メ~マ~!」と、叫んでおられました。 「アメマ」・・・どんな意味かご存じの方はまずいないでしょうね。 では、ここで手短かに「アメマ誕生秘話」を綴っておきます。 あれはもう25年程前のことですが、関西TVの番組で「ニュ-スを題材にしたショ-トコント」をやるコ-ナ-がありました。 中国の山中で「雪男発見!」というニュ-スを題材にして、私が書いたコントとは、手前にリポ-タ-がいて、「あれはひょっとして雪男ではないでしょうか?」と。 向こうの方から、ボンヤリとそれらしき男がカメラに近付いて来ます。 そこで、寛平さんの顔がアップになる訳ですが・・・。 台本には、ここで「雪男の叫び」としか書いておりません。 リハ-サルを終えて、寛平さんが「萩原よ、何と叫んだらええのや?」と。 私は「そんなん自分で考えてくださいよ」と、実にそっけない返事を。 私は寛平さんのことだから、とてつもない言葉を発する筈・・・と期待して本番を見守っていました。 そして、寛平さんの叫んだ言葉が「ア~メ~マ~」だったのです。 スタジオ中、大爆笑。 「アメマって、どんな意味ですか?」と、聞くと、 「ワシはマンマと言うたつもりやったんやで」と、寛平さん。 つまり雪男は食料に困っている筈・・・という解釈だったのでしょう。 それが「アメマ」に聞こえて、そこから「アメマ」のギャグが一人歩きし始めた訳です。 太平洋上で、レトルト食品しか食べられなかった寛平さんが、「ア~メ~マ~!」と叫んだことは理にかなっているのです。 寛平さんの冒険は、これからまだまだ長く険しい人類初の大冒険です。 皆さんも応援してあげてくださいネ。
「お茶子のブル-ス」
五日目のゲストは「ぼんち・おさむ」さんでした。 お芝居が終わった後、ドラマの仕事があって、すぐ飛び出せるようにと、私服でエンディングに出ていただいた「おさむ」さん。 私が、エンディングの挨拶で、「すぐ次のお仕事に行かなアカンのでしょう?ところで、あんた誰でした?」と、ふると、 「お・・お・・おさむ・・・」と、例のネバリ芸を。 「時間ないのと違いますの?」と声をかけると、 「そうなんや。時間ないのや」 「で、あんた誰でしたっけ?」と、また聞くと、 「お・・お・・おさむ・・・」と、またネバリ芸。 おさむさんは本当にサ-ビス精神旺盛な方で、そんな「おさむ」さんに場内も大喜び! おさむさん、本当に有り難うございました。 次の「おさむ」さんのゲスト出演は、3/14(土)です。 明日のゲストは「オ-ル阪神」さんです。 いったい゛んなアドリブ芝居になるのでしょうか。 また、ご報告しますネ。
「お茶子のブル-ス」
四日目のゲストは、ぼんちおさむさんでした。 昼間ドラマのロケを終えて、京橋花月に楽屋入りされた「おさむ」さん。 本当は、芝居が好きで「稽古につきあってください」と、お願いすれば、役者として立派に舞台をつとめられる方ですが。 「全編アドリブですから、好きに暴れてください」と、お願いしたところ、期待通りに暴れてくださいました。 理解できない「おさむワ-ルド」に場内は爆笑の渦。 しかし、演出の立場から少し不安になりました。 「余りにも濃厚な、おさむワ-ルド。果たして芝居の本筋に戻って、お客さんはついて来てくれるのか」と。 でも、我自慢の一座の演技力は凄いです。 完璧に芝居の本筋にお客さんを戻してくれました。 今日は休演ですが、明日からまた熱演熱演熱演になりますよ。 ちなみに明日はゲストは、お・・お・・おさむちゃんで~す!
「お茶子のブル-ス」三日目のゲストは「桂きん枝」さんでした。
アドリブ芝居の部分ですが、余りにも熱演の余りに、 昭和44年という時代も忘れて、最後には自分のことを「きん枝」と思わず口にしてしまうことに。 でも、この緩さが「きん枝」師匠の魅力でもあるのです。 ゲストの方には、舞台を楽しんでいただこうというのが当初の目的でしたが、でも舞台に立つと芸人のサガ。 ゲスト部分が、どう壊れるかも、この芝居の特長の一つです。 明日は、おそらく思いっきり壊れることが予想されます。 明日のゲストは「ぼんち・おさむ」さんです。 それから一つお詫びしないといけないことがあります。 このブログで「昭和44年の芝居なのに、当時なかったモノが二つあります」と、言ってましたが、間違いだったので訂正します。 その一つは、昭和43年からあるモノで成立していて、昭和45年から始まったモノは、一つでした。 ですから、これから芝居をご覧になる方は、その一つを見つけてください。 お芝居の楽日近くに、正解を発表します。 |
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