「あかんたれ芸人の詩」チケットほぼ完売

「あかんたれ芸人の詩」のチケットですが、すでにほぼ完売状況になってしまっているようです。
残りが本当にあと僅かで、明日にでも完売で売り止めになってしまう様子。
まだお求めでない方は急いでください。

今日も稽古があり、サブロ－さんも頼まれていた５０枚のチケットをお断りしないとダメという嬉しい悲鳴。
こんなことなら、もっとロングラン公演にするとか、もっと大きな劇場で公演するべきだったと後悔しています。

残念ながら観られなかった方の為に、追加公演も検討中なのですが、実現するかどうかは未定です。

追悼。横澤彪様。

横澤さんが亡くなったことを知った。
つい先日、今年の年賀状に「バリアフリ－のマンションに引っ越し、人生の終の棲家です。お気軽にお来しください」とあったのに・・・こんなに早くお亡くなりになるとは・・・。

思えば「ひょうきん族」のスタッフに私を入れていただき、そこからＴＶのバラエティ番組というモノを教えていただいた恩人である。

残念だ。
もう一度お逢いして、お話をしておきたかった。

チケットはお早い目に！

「あかんたれ芸人の詩」のチケットが残り僅かになってしまっているようです。
まだお求めでない方は、お早い目に買い求めください。

漫才コンビの誘い

今日、ある人物から「コンビを組んで漫才をやりませんか？」と、お誘いがあった。
その人物とは、赤井英和である。
「先生に最高の漫才台本を書いてもらって、二人でドツキ漫才しませんか？」と。
私は即座に返した。
「で、どっちがドツく方ですか？」と。
「まぁ、ワシの方ですかねぇ」
その言葉を聞いて、
「冗談でも、赤井さんとドツキ合うのはゴメンやっしゃ」
と、お断りした。

実は「ごきげんブランニュ」の新年会の席でのこと。
冗談に過ぎないのだが、何か赤井さんの視線は本気モ－ドでもあったので恐かった。

赤井さんは、本当に一人の男として尊敬に値する人物である。
ひょっとして、本当に漫才コンビを組んで、殴られて死んでも幸せなのかもなぁ・・と、後で思った。

ラジオ出演のお知らせ

「あかんたれ芸人の詩」の告知でラジオ番組に、私自身出演させていただく機会が多くなったので、お知らせしておきます。

まずは年末録音したＡＢＣラジオ「昭和芸人の歌」は、１月９日２０時～２１時放送されます。

そして、翌朝（１／１０）のラジオ大阪「むっちゃ元気」でゲスト出演し、生放送で阪神さんや若井みどり師匠と楽しいト－クを展開する予定です。
出演時間は、１０時過ぎから２０分程度。

また、１月２２日１９時～２０時「福島一丁目劇場」（文三さんの番組）にもゲスト出演する予定です。

今回も、いろんな方から「どうぞ芝居の宣伝をしてください」と、お声が
かかり誠に感謝感謝であります。

本来なら芝居の演出のみに没頭したい時期でもあるのですが・・・。
「何でワシが自ら宣伝ばっかりせなアカンねん！」
と、無責任な担当者に怒りすら感じますが・・・。
でも、正直ラジオ出演は楽しいです。ホント！

電車通勤

引っ越して駅に近くなったので、車を使わず電車で仕事先に行くことが多くなった。
この仕事、やはり電車に乗り、いろんな人の顔を見たり、声を聞くことが大切だなぁと改めて感じる。

今日、地下鉄に乗っていると、隣りに女子高生か女子中学生と思われる二人が座って来た。
風貌は「アジアン」をもっとブサイクにしたような二人。
やせた方はやたら出っ歯で、太った方はビア樽のような体型。
そんな二人の会話が聞えて来た。

「ウンコを我慢した時のオナラって、めっちゃ臭いよなぁ」
「言えてる、言えてる。そやけど下痢した時にオナラするの勇気いるわ」
「一緒に実出たらえらいことやもんなぁ」
「言えてる、言えてる。あっ、本町や、下りよ」
別に笑いながらの会話でもなく、二人ともごく普通の世間話のように話していた。

地下鉄の中で大声で普通にこんな会話している大阪の女の子って、本当に凄いと思った。