萩原芳樹のブログ
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今週の日曜日にサ-バが故障してブログもダウンしてしまい、ずっと困っていました。
何とか復旧できるようにと、私のパソコンの師匠でもある「デシタルケイタ」の店までパソコンを持って行き、やっと無事復活できたという訳です。 「デシダルケイタ」の店は、ミナミの味園ビルの二階にあります 「デジタルカフェ」という素敵なお店です。 是非一度行ってみてください。 今日も沢山のお客さんが来て、忙しいところを私のブログ復活の作業をしていただきました。 感謝!感謝! PR
弱い阪神が連勝したと思ったら、阪神の株主総会が開かれていた。
つまり、真弓監督はこの株主総会を目標に頑張って試合に挑んだという訳だったのか。 ならば、翌日は必ず負けると思っていたら案の定負けた。 本当にファンをバカにしている。 株主総会といえば、あのホリエモンが収監される様子をネット生配信すると豪語しているらしい。 悪いことをして捕まるというのに、この全く反省のない態度には呆れてしまう。 が、それを日本中は興味本意で見るのだろう。 世の中、ホントに狂っている!
昨日のブログで「白川珍児」さんのお名前を挙げましたが、まずほとんどの方は知らないと思いますので、想い出を綴らさせていただきます。
私が白川珍児さんを初めて見たのは、子供の頃のTVででした。 当時「千日前コメディ」という番組があり、唄子啓助さんを座長とするコメディが放送されていました。 そこで脇役として出られていたのが白川珍児さんでした。 この方の芸は、動きがとにかくコミカルで軽妙。それに自分が動く度に口からあらゆる擬音を発しられるので、子供心にすっかりファンになってしまったものです。 まぁ今で例えると、オ-ル阪神さんがよくやる擬音芸と似ているのですが。 その後「珍児・なおみ」のコンビで花月にも出演されるようになります。 私が花月に出演していた頃、白川珍児さんと同じ出番の時もありました。 私は、憧れの芸人さんでもあったのでドキドキしましたが、もうその頃にはかなり枯れた状態になっておられました。 何しろずっと楽屋で麻雀ばかりしていて、出番になってもその場を離れようともしません。 挙げ句の果てには、「先に舞台に立っといてんか。後で行くから」と、相方さん一人に舞台へ行かせて自分はまだ麻雀を楽屋で続ける有様。 まだ19歳だった私は、そんな珍児師匠を見てガッカリしたのを記憶しています。 いくら素晴らしい芸を持っていても仕事に恵まれずに、ふて腐れたように枯れて行く芸人さんもいます。 反面、芸もないのに売り出され、そこから初めて芸を身につけるタレントさんもいます。 芸人さんの背中って、寂しかったり憎らしげであったりと、実に複雑に感じるものですよね。
「浅草四郎」
「白川珍児」 「コント110番・三田マサル、キヨシ」
テニスのサ-ブの小技に「プロネ-ション」という高度なテクニックがある。
言葉では説明は難しいが、スライスサ-ブの時、外転ではなく、内転させるという細かいテクニックである。 このプロネ-ションをマスタ-すれば、私のスライスサ-ブもかなりの威力になる筈。 そう思って何とか習得しようとするが、これがなかなか難しい。 コ-チに聞いてみた。 「プロネ-ションのコツを教えてくださいよ」と。 するとコ-チの答えはこうだった。 「実は、私もできないんですよ」 アラアラアララ・・・。 余りにも正直すぎるコ-チに好感が持ててしまった。 人間どんな立場であっても、わからない時はわからないと言える勇気。 それができる人は素晴らしいと思う。 まぁ趣味のテニスで、そこまでこだわるよりも、もっと仕事の面で細かいこだわりを持つことにしようか。 でも、仕事で私がよくわからないことを後輩に質問された時、 「わからないのよ」 と、ハッキリ言えるだろうか。 そんな己になれるように成長したいと思う訳です。
先日、このブログで中山三吉さんの名前を挙げましたが、その名を聞いただけで「ああ、あの芸人さんね」と思い出された方は少ないと思います。
そこで、中山三吉さんについて、ちょっとブル-な話ですが、今日は綴ることにします。 中山三吉さんは「千日前劇場」のお芝居出身で、その後「トップホット新喜劇」に移籍し、最後は吉本新喜劇で副座長にまでなられた方でした。 寛平さんが売れる前に、「サル顔」といえばこの人であり、よく顔をいじられていた方でした。 しかし、少しずつ出番が減るようになり、最後は全く出番のない状態になり、家の電気や水道も止められてしまいます。 そして・・・。 ある日突然、自宅で首吊り自殺をして、この世の人では亡くなってしまったのです。 悲しすぎる出来事でした。 私はほとんどおつきあいもなかったのですが、こと芝居に関しては真面目に取り組む方であり、新喜劇独特の自前のギャグを持たなかった方でした。 私が思うに、吉本新喜劇というのは、「おそ松くん」のようなモノだと解釈しています。 個性あるキャラクタ-が集まり、それぞれに自前のギャグを披露して行く。 芝居の完成度は別として、それが当たり前のようになってしまいつつあった当時の新喜劇の移り変わり。 芝居歴の長い中山三吉さんにとっては、自分が目立つことよりも、チ-ムプレ-に徹しておられたのでしょう。 それが結局は非常に悲しい末路になってしまったと思うのです。 今更ながら、追悼!中山三吉様。 |
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