萩原芳樹のブログ
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今夜は吉本の落語プロジェクトのスタッフと一緒に、福島にある「ふくみ屋」さんという、もつ鍋屋さんに行って来た。
今から7年前に、ブラリと入ったのがキッカケで、そこの店主と親しくなり、今や8店舗をも持つチェ-ン店にまで大きく成長されたのだが、店主いや社長さんとは今でも親しくさせてもらっている。 私の「昭和シリ-ズ」のお芝居のセットも、実はこのお店からお借りしている訳なのだが。 今日も満員で、常にこのお店は予約しないと入られない状態。 こんな時代に、何故そんなに流行るのかというと、私が想像するに「美味しい!」「安い!」「従業員が全員イキイキとしていて明るい」の三拍子揃っているということか。 特に、従業員の皆さんの働きぶりは、食事している客の立場からも、実に気持ちが良い。 「もつ鍋」を食べながら、元気をもらえる店なのである。 社長の娘さんが、現在「繁昌亭」のお茶子を務めておられる。 まさに親子揃って「大ハンジョ-」と、景気の良い話ではないか。 PR
あの自虐ネタピン芸人の「ヒロシ」が、久しぶりに表に出て来た。
ネタ本の新刊のPRらしいが、本当に彼に同情してしまう。 最初彼を見たのは「R-1」であった。 彼は売れる匂いをプンプンさせながら、あの「ヒロシです・・・」を繰り返していた。 そして、予想通りに彼はブレイクした。 が、それもつかの間。やがてブラウン管から消えてしまった。 結局は、一発屋芸人に群がる寄生虫連中によって潰された訳なのだが。 最初にブレイクし始めた時、私は心配して見ていた。 こんな仕事の仕方をしていると必ず潰されると。 案の定、彼は寄生虫達の罠にはまって行った。 その時、もっと他の展開を考えて仕事を選ぶべきだったのに。 「一時300万あった月収が5万になりました」 彼のコメントである。 もうやめてくれ!また自虐ネタを繰り返すのは。 また同じことを繰り返してバカにされるだけではないか。 彼には、そんな安易な方法ではなく、もっと違った角度で再浮上できる才能があると信じている。 頑張ってほしいよ!ヒロシ!
また書いている本の中で、記憶に蘇って来た「昭和芸人」さん達がいたので、その名前だけでも紹介しておく。
「島田洋介・今喜多代」 「吉本ひでき」 「滝あきら」 「早野凡平」 「笹一平八平」 この方達に関して、ご質問のある方はどうぞ!
今日、管総理の不信任案が否決された。
まるで関ヶ原の合戦のようであった。 関ヶ原の合戦は、西軍に裏切り者が出たことで東軍が勝利。 それと同じ脚本で、谷垣は勝負に出たが、見事に失敗して敗北した。 何やら、今と戦国時代の関ヶ原とは似ているような気がする。 当時も餓えに苦しむ庶民を無視して戦いは繰り広げられた。 でも、その時代と情報量が違い過ぎる。 情報社会の今、そんな間抜けな戦いをやっていては世間から葬られるのは当たり前なのに、堂々と無神経にやっている谷垣。 でも彼の言葉は自分発信ではないのだろう。 誰に言わされているかなぁ。 「責任者、出て来い!」とでも言いたい。 この国の政治は、マフィアと同じ構造になってしまっていることが恐ろしい。 本当の意味で「立ち上がれニッポン!」と言いたい。 そして「へこたれろ!谷垣」
過去の記憶を絞り出しながら私小説を書いていると、昔の芸人さんとの想い出が蘇って来る。
ちなみに今日私の脳裏に蘇って来た昭和芸人さん達のラインナップ。 「ル-キ-新一」 「北一郎」 「猪熊虎五郎」 それぞれ昭和を代表する陰の名人達である。
続きです。
土曜朝、全国ネットの生放送が始まりました。 我々のコ-ナ-になり、まずは漫才を披露。 さてさて、この後が厄介な討論会です。 「昔の漫才、今の漫才」というタイトルで、アチャコ先生と、秋田実先生を相手に、我々は頑張らないといけません。 「君等のその髪型は何や!長い髪の毛してからに、歌唄うのと違うぞ!漫才するならまずその髪の毛を切りなさい!」 開口一番、アチャコ先生は我々に向かって怒鳴り始めました。 これが楽屋なら「ハイ、すみません」で済む話なのですが、何しろTVの本番。まして討論しなければいけないという厳しい状況。 「こんな髪型、今の若者にとっては普通のことですよ。アチャコ先生も若い時に皆着物で漫才だったのに対して、背広姿で漫才されたじゃないですか。それと一緒ですよ」 私は、それなりに頑張って反論しました。 「何?自分のこと言われてるのに、ワシの若い頃を引き合いに出すのか!バカ者!」 アチャコ先生は、顔を真っ赤にして怒ってはりました。 さすがに私もシュン。 企画上のことなので、出来レ-スと思って発言したことが、どうやら本気で怒らせてしまったようです。 私は急に寡黙になり、隣りの相方はダンマリを続けています。 すると、カメラの後ろからインカムをつけたADが、大きなプロンプで支持を出して来たのです。 「もっと、やりあってください!」 私は、TV局の支持に従うか、尊敬しているアチャコ先生を、これ以上怒らせないようにするか迷いましたが、結局何も反論を続けることはできませんでした。 ADさんから「もっと、やりあってください!」 のプロンプは出され続けてはいましたが。 結局この討論会は全く盛り上がらないまま終了。 でも、随分後になって、ふと思ったのです。 「あの時のアチャコ先生の怒りは、ひょっとして演技であって、『かかって来んかい!』という意志表示であったのかも」と。 ビデオにすぐ録画できる時代なら、是非残しておきたかったのですが、仕方ないですよね。 私の中の記憶だけが残されています。 |
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