萩原芳樹のブログ
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今日、ABCラジオで来年の1月9日午後8時~9放送の「昭和芸人の歌~大平サブロ-の想い出綴り~」という特番の録音があった。
番組の枠はABCの女子アナにお願いして、中身では私が聞き手となり、サブロ-さんが出逢った昭和の芸人さんの逸話や、サブロ-シロ-時代のことを話していただいた。 事前に私が作成した質問内容をサブロ-さんにお渡ししてあったので、サブロ-さんは、こと細かく喋る内容を組まれていたようだった。 しかし、本番前あえて私はその内容も聞かずにスタジオに入って、いきなりぶっつけ本番となった。 「しまった」と、思った。 サブロ-さんが、どこまで喋るつもりでおられるのか、話を聞きながら計れないのである。 かつてABCラジオでも、深夜6時間番組のパ-ソナリティもさせてもらい、OBCラジオでもゲストを迎えて聞き役に徹するレギュラ-番組を7年も続けさせてもらった経験のある私は余裕をぶっこいていた。 失敗だった。 サブロ-さんの目を見ても、アイコンタクトの直感で理解できると自信があったのだが、いざ本番になると、そのアイコンタクトをしっかりキャッチできないでいる自分にイライラした。 情けない。 でも、サブロ-さんは常に上機嫌でテンション高く喋っていただいたので、番組じたいは何とかなったと思う。 ここ何年か、ラジオのゲストとして呼ばれて喋る機会はいろいろあったが、聞き手がこんなに難しいものかと改めて感じた。 というよりも、タメな奴である。私は・・・。 まぁ1月9日の放送を聞いてやってください。 PR
引っ越しの準備で整理していたら、昔の手書き原稿の脚本が随分と出て来た。
日活ロマンポルノの脚本やら、ダウンタウンが「4時ですよ~だ」を始める前に一年間に渡り毎月上演していた「2丁目物語」の脚本。 それに、プロになる前にシナリオコンテストに応募した「たった一人の親衛隊」他の脚本も。 そんな中でも、気になるのが「映画化や上演されなかった脚本」である。 「つっぱり娘のロックンロ-ル」や「ヌ-ドダンサ-子連れ旅」という脚本のまま埋もれてしまった自分のホンを改めて見て、よくもここまで書き続けたものだなぁと自分でも感心してしまった。 今はどんな原稿でもパソコンなので、手書きで原稿用紙に殴るように書いた自分の若き日の脚本が新鮮に感じた。 「読んでみようかな」とも思ったが、引っ越しの準備なので、そうも行かない。 また、こいつ等(若き日の脚本)は、また納戸の一番奥に眠ることになる。
「あかんたれ芸人の詩」の登場人物、続いてご紹介するのは、杉岡みどり演じる「南風亭照代」です。
照代は当時では大変珍しい女子大卒の女芸人。 実際、昭和47年に女子大卒の女芸人なんて存在していませんでした。 女子大生がチヤホヤ持てはやされ出したのが昭和50年代の半ばで、「オ-ルナイトフジ」という深夜番組を女子大生ばかりでやっていた頃でしょうか。 その後、女子大生の価値がみるみる下がってしまい、「キャンパスクラブ」という女子大生をホステスにした店が流行り始めます。 今の「キャバクラ」の元祖ですね。 上方演芸界でも、その頃大学卒は大変珍しい存在でした。 横山プリンさんが、立命大学を出て、ノックさんに弟子入りし、兄弟子であった弟弟子のやすし師匠と「やすしたかし」としてコンビを組まれる訳ですが、すぐに解散。 中学卒のやすし師匠は、学歴コンプレックスがどこかにあったことが原因だったのでしょうか。 とにかく昭和47年の寄席楽屋には、中卒が中心で、中には高卒の芸人さんがいるような世界。 そんなところに女インテリ芸人として現れた照代は何事にも理路整然と物事を言うタイプの女芸人です。 今回の劇中にも、持ちギャグを使うタイミングに関して、車の運転に例えて理路整然と語るシ-ンがあります。 お楽しみに!
今日は「あかんたれ芸人の詩」の顔合わせがあった。
顔合わせというのは、出演者スタッフ全員が揃って、それぞれ紹介した後、台本の読み合わせをする儀式のようなモノ。 芝居によっては、この顔合わせの段階でギクシャクしてしまい、もめ事が発生してしまうこともあるらしい。 しかし、我がサブロ-一座は違う! 全員和やかな空気の中にも、やる気満々というム-ド。 座長が細部にも気遣いされる方なので、チ-ムワ-クはすでに完璧状態。 台本が事前に渡っていたので、この本読み段階でも、役になりきっている演者さんも多かったことに作演出の立場としては感激すらしてしまう。 アリガタヤ、アリガタヤ。 さぁ、これから私も作家から演出家に転身して、自らの脚本を更に面白くする作業に入ります。 腐敗気味な外の空気を忘れてします新鮮な時を過ごすことができます。 頑張らなくっちゃ!
「あかんたれ芸人の詩」続いてご紹介する登場人物は、テンタラ-の白川さん演じる「天王寺リズム」です。
「リズム」は、「ロック」と同じ売れないグル-プサウンズ出身で、お笑いの世界に転身します。 彼は典型的な妥協型人間で、常にロックの言うことに「ウンウン」と付いて行くタイプ。 グル-プサウンズ時代は、ドラム担当であり、ドラムセットを叩いていた訳なのですが、寄席の舞台に立つと「スネア」という略式ドラムをせざるを得なくなります。 「スネア」とは、小太鼓とシンバルのみを舞台の出とともに持って出て来て、また終われば持ってハケます。 つまり寄席の世界では、ドラムのセッティング時間を許されない場合が多かったので、そんな略式ドラムで演奏する音楽ショ-がほとんどでした。 東京では、「ドリフタ-ズ」「ドンキ-カルテット「ダスタ-ポット」等は、一旦幕を下ろしてフルセットを準備していましたが、「殿様キングス」等は、この「スネア」でした。 元グル-プサウンズのドラマ-であれば、この略式ドラムにかなり抵抗があるのは当然のこと。 しかし、「リズム」は何の文句も言わず、平然と「スネア」で舞台に立ちます。 「全て流されるままに生きる」 今回の芝居では脇役の一人ですが、彼の心情を思うと「リズム」主役でも充分一本の作品が出来ると思います。 そんな「リズム」を白川さんが演じます。 お楽しみに!
今日、引っ越しの準備で本棚を整理していた。
ネット時代なので、いかに本が不必要なのかを改めて感じ、思い切って随分と処分してしまうことにした。 でも、私の本棚の中身はマニアックすぎるのを整理してみて感じた。 「無人島サバイバル」系の本やら、「南太平洋」系の本、それに歴史本ばかりが何百冊もあった。 この本棚を見た人に「この人の職業は?」と聞いても、おそらく誰もお笑い作家と答えられないだろう。 それぞれの本一冊に想い出がある。 そんな想い出と、思い切ってサヨナラすることにした。 そうそう。自分がどこか言葉の通じない国の島に漂着した際、その島の人達といかに交流できるかという技をご存じでしょうか? 答えは、まず子供達のいる場所で、訳のわからない絵を描いてみること。 すると、子供達が集まって来て、みんな同じ言葉を発します。 「××××」 これは「これは何なの?」というその国の言葉であるので、その言葉一つを知るだけで、そこから様々な言葉を覚えることが出来て、やがて交流することが出来る訳なのです。 「ヤシの実一つで、暮らして行ける方法」 そんな本ともサヨナラしてしまいました。 |
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