萩原芳樹のブログ
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今日は久しぶりにNHKでの仕事。
朝の連続ドラマのスペシャル番組の収録が、NHKホ-ルで行われた。 「てっぱん」のヒロイン瀧本美織ちゃんは実に可愛かった。 それにオ-ラもあり「この子は大スタ-になるなぁ」と、思った。 ゲストで登場した赤井英和さんが、ボケまくってNHKホ-ルは大爆笑と化した。 赤井さんは、俳優であり、すでに芸人のイキにも達していると感じた。 「NHKの朝ドラ全部見せます」という、この特番は11月23日の朝8時35分から放送されます。 お楽しみに! PR
今日は朝から久しぶりに多忙な一日であった。
まずはABCにて、「ごきげんブランニュ」の本番前に、サブロ-さんと会い、来週火曜日に行われる衣装チェックを。 その後、すぐにラジオ制作に行き、昨夜作ったばかりの番組企画書を2本提出。 どちらも感触が良く、早々に実現しそうだ。 (また詳しい放送日が決まれば報告します。どちらも、私自身がパ-ソナリティとして喋らせてもらいます) その後、新弟子の藤本君と地下鉄に乗り加賀屋に向かう。 今日加賀屋商店街では、「よしもとアットホ-ム寄席」の一回目の寄席が開催されるのだ。 地元ス-パ-の二階で、入場料は無料という前代未聞の寄席。 ここに桂三枝師匠と、復帰第一弾の桂きん枝さんが出演される。 それにしても、会場のお客さんは実にバラバラであるから面白い。 無料だからと、前の席を陣取っているオバチャンがいるかと思うと、地元の名士が名刺を片手に構えていらっしゃる。 その後ろには報道陣で一杯。 そんな中で「アットホ-ム寄席」は行われた。 きん枝さんと再会した。 私は終始冗談ばかりを言ってしまっていた。 きん枝さんも、以前のまま。 でも、その眼差しに少し寂しげなところがあった。 当然である。 この半年、人前に極力出ないようにされて来たのだから。 アットホ-ム寄席が終了し、「萩原君、一緒にゴハン行こうや」と、三枝師匠に誘っていただいたが、お断りするしかなかった。 今日の私は、更に次の現場に直行しなければならなかったら。 そこは「ワッハホ-ル」で開催されている「サブロ-&雀々の二人の世界」 漫才台本を担当していたので、キチンと見届けなければならない。 サブロ-さんは、見事に落語を披露し、最後に雀々さんとの漫才も、爆笑のうちに幕は下りた。 ホッと一安心である。 それにしても、今日一日だけで、何人の舞台人の匠を見せられたことだろうか。 僅か100人程度の、それも無料の客相手に熱演された三枝師匠。 半年のブランクも感じさせない見事なきん枝師匠の高座。 それに桂文三さんや、桂三四郎君。 落語に続いて漫才の両輪を見事に演じきってしまったサブロ-さん。 そして、雀々さん。 生の舞台で真剣勝負する芸人さんは、やっぱりカッコ良すぎる。 そんなこんなで貴重な一日でもありました。
昨日今日と、車の中で桑原征平さんのラジオを聴いていた。
高速道路を運転中にケラケラと笑えた。 最近TVを見て余り笑ったことがないのに、ラジオで笑えるって何だろうなぁと考えた。 AMラジオの存在は何年も前から危機を迎えて来ている。 スポンサ-がつかない。 ゆえに、より低予算で番組を作る為、質はどんどん落ちて来る。 でも、ここに来て「だからこそ!」という強力なパ-ナリティが誕生して来て、面白いラジオ番組が作られようとしている。 彼等は多額なギャラは要求しない。 しかし、自分の思うがままの放送を見事にしているではないか! 素晴らしいの一言である。 「ようし!これからは逆にAMラジオだ!」 とばかりに先程AMラジオの番組企画書を二本作成した。 これを明日朝日放送に提出しようと思う。 うん、元気が出て来たぞ! TVの地上派は今やヤバイ所に来ている。 なのに彼等のほとんどが、まだアグラをかいている。 TVマンよ、いつかAMラジオと同じ運命を辿る訳なのだから、いち早くAMラジオを見習え!・・と言いたい。 予算がなくとも、「やってやる!」というエネルギ-である。 その点、桑原征平さんのエネルギ-には頭が下がる。
元MBSの「大ナベさん」こと、渡邊一雄さんが亡くなったことを知った。
「大ナベ」さんは、いわば私の恩師でもあった方である。 高校2年生の時、初めてMBSラジオの「ヤングタウン」に出演させていただいた時のこと、「君等、いつでもネタさえ出来たらラジオに出してあげるよ」と、優しい声をかけていただいた。 そして、高校3年の時には、「卒業したら、深夜ラジオのパ-ソナノティをやるか」と、推薦してくださった方であった。 私が今こうして生活してられるのは、「大ナベさん」と、「やすし師匠」のおかげである。 「大ナベさん」は、素晴らしい方であった。 まず「ヤングタウン」で、三枝師匠を発掘。そして、谷村新司他の関西のアマチュアバンドの多くを育てられた方である。 そんな「大ナベさん」が制作部長の時、「4時ですよ~だ」が、スタ-トした。 「大ナベさん」は、未知数の才能を引き上げる天才であった。 ゆえに、「4時ですよ~だ」も、放送できたのだと思う。 こんなことがあった。 MBSの開局特番で、4時間の生放送企画。 それを3部構成にする予定であった。 1部は、角アナと鶴瓶さんが担当し、2部はダウンタウンで、3部は三枝師匠ときよし師匠が担当。 私は全体の構成を任されていて、4時間をどう時間配分するかで、各プロデュ-サ-同士での話し合いがあった。 結果は、角&鶴瓶と三枝&きよしが、一時間半ずつを担当し、ダウンタウンが真ん中の1時間を担当するということで落ち着いた。 普通の結論である。 ベテラン組が長時間を持ち、まだまだ若手であったダウンタウンは短い時間で良いという判断。 私も、妥当なところかなと思っていた。 ところが部長の「大ナベさん」が会議室に来るや、逆転してしまったのだ。 「そんなベテランのやることは計算できてるやろ!一番計算できてないのがダウンタウンと違うんか!計算できてないダウンタウンに時間をやれ!」 「大ナベさん」は、そう言い切った。 今から思えば凄い発言である。 そんな大胆なことを言うTV屋は、今やほぼ存在しなくなっていまっている。 「大ナベさん」とは、そんな素晴らしい方であった。 「大ナベさん」が、もしもいなかったら、「ヤングお-お-」もなかったし、関西フォ-クも育ってはなかった。 いわば関西のお笑いと音楽、そして若者文化の大教祖様であった「大ナベさん」が亡くなった。 合掌。
今日は非常に疲れている。
何故なのだろうか? 午前中は、いつものようにテニスに行き、午後は「R-1ぐらんぷり」の会議。そして帰宅してから原稿を書き、この時間になった。 とりたてて大変な訳でもないのに、この疲れ方は何なのだろうか? 暫く考えてみて、一つの結論に達した。 私の頭脳と肉体は実にズルイ奴等である。 これから11月12月と、何かと忙しくなって行くことが決まっている。 そこで、このズルイ頭脳と肉体は、先にギブアップしたがっているのである。 サラリ-マンで例えれば、月曜朝の出勤にすでに疲れている状態。 これまでの半世紀余りの人生で、私は自分の頭脳と肉体を過保護にして甘やかせ過ぎたツケである。 ようし!この甘っちょろい頭脳と肉体を思いっきり鍛えてやるとするか! まぁ、それは明日からにして、今日のところは早く寝ることにしよう。 アララ、また甘やかしてしまったわさ。
皆さんから、ご意見をいただいた来年1月公演「サブロ-一座」の芝居タイトルですが、皆さんのご意見により「あかんたれ芸人の詩」に決定しました。
ご意見をいただいた皆様、本当に有り難うございました。 ここで、出演者の皆さんをご紹介しておきます。 大平サブロ- オ-ル巨人 おかけんた 近藤光史(MBSラジオ「こんにちわコンちゃん」) 池山心 テンダラ-白川 五十嵐サキ 杉岡みどり デジタル啓太 宇野山和夫 来週にまずは発表記者会見があります。 場所は、京橋の「グランシャト-」にて。 そこで、サブロ-さんが記者会見の場にもかかわらず、昭和のム-ド歌謡をサ-ビスで歌われます。 まだ脚本も完成していないのに、何だかワクワクして来ましたねぇ。 |
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