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萩原芳樹のブログ
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前厄の年になるので、今日近くの神社で厄除けをしてもらって来た。

しかし、タイミングが遅かったのかも知れない。
実は、昨日テニスで古傷の右膝を痛めてしまった。
二日早めれば良かったなぁと思ったが、厄除けした直後にケガしてしまったのでは尚更悔いが残るので、まぁいいとするか。

予定していたテニスの試合も、棄権しなければならないかも。
最近調子が良かっただけに残念。

神様から、執筆作業に専念しろというお告げなのだろうか。

思えば42歳の厄年の時、厄払いにも行かなかったところ、一挙にレギュラ-番組が半分以上も打ち切りになるという災難がふりかかった。
まぁ健康面は大丈夫だったので、自分なりに良しとするかと思ったのだが。

厄年・・・災難をビビッて、行動を控えめにする人もいるらしい。
が、寛平さんは、厄年をまたいでア-スマラソンに挑んだ。
う~ん。何かやらねば・・・。
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今日の阪神戦は、広澤さんが解説。
広澤さんの解説は、ズバリ言うので面白い。

今日も何度も納得してしまうコメントがあった。
例えば「マ-トンは5番打者ではない」とか、その根拠等々細かく解説してもらえるので野球を何倍も楽しめる。

広澤さんの解説を聞いていると、阪神の監督さんがいかにオバカかが理解できる。

広澤さんとは、過去に二年間レギュラ-番組をご一緒させてもらった。
野球解説の細かい部分もさることながら、忘年会では芸を披露した者に、万札をどんどん惜しみもなく出していた太っ腹の方。

こんな人が監督さんだったらなぁ・・・と、また思ってしまった。
今、執筆中の脚本の劇中歌として「よさこいロック」という歌を入れている。

お馴染み土佐の「よさこい節」をロック調にアレンジした曲なのだが、実は昔現実に存在していた曲。

1974年頃、「里見洋と一番星」というグル-プサウンズが活躍していた。
ボ-カルの方は、元「ヤンガ-ズ」(同じくGS)の人。
このグル-プが、ロック調にアレンジした「よさこい節」をよく歌っていたので、当時司会をしていた私は「カッコいいなぁ」と、聴いていたものだ。

今回いろいろと音源を探してみるも見当たらず。
残念。

「よさこい」は、北海道の「よさこいソ-ラン」等、後にポップな存在としてクロ-ズアップされる訳だが、彼等の「よさこいロック」こそ原点だと思う。

脚本を書きながら、「よさこいロック」を口ずさむ。
彼等とは、ワ-ナ-パイオニアの仕事で、全国一緒によく旅をしたものだった。
そういえば、ペドロ&カプリシャスの初代ボ-カル前野曜子さんや、「東京」のマイペ-スの皆さんとも旅をした記憶が蘇って来た。

いい時代だった・・・。
オッサンやオバハンと呼ばれる分岐点は、いったい何才なのだろうか。

普通に考えると、40歳が分岐点のような気がする。
が、今私が執筆中の脚本では、30代半ばの女性がオバハン扱いされている。
昭和40年代の物語なので、その頃はオバハンと呼ばれても仕方なかったのだろう。

今日、電車に乗って、マンウォッチングをしてみると、若い女性がオバハン的行動をしている姿が多いので驚いた。
ならば、20歳でもうオバハンか?

そういう私は、「オッサンとオジンの分岐点」に立っている。
来年還暦を迎え、孫も二人いる。
どう考えてもオジンなのだが、私は一人勝手に青春している。

そんなことを思うと、「オッサン」とか「オバハン」とか「オジン」とか、こんな分類は年齢ではないのだという結論に達した。

それぞれの生き方が全てを決めているのかも知れない。
だとしたら、一生若者でいたいものだ・・・よね?
テニスは、実に変化球スポ-ツである。
ストロ-クでは、トップスピン(順回転)とスライス(逆回転)を使うし、サ-ブでは、スピンサ-ブに、スライスサ-ブ、リバ-スサ-ブ(野球でいうとシュ-ト)等多種の変化球がある。
そんなサ-ブの種類の中で、野球のフォ-クボ-ルのような球種がある。
サ-ブする時、思いっきりフラットサ-ブ(野球ならストレ-ト)を打つように見せかけて、ネットを越えたところでストンと落ちるサ-ブだ。
私は、勝手にこれを「ウルトラスライスサ-ブ」と名付けているのだが、最近これが良く決まるので気持ち良い。

ああ、昨日宣言していた「後ろ向きで股の下から打つ」というス-パ-ショットですが、残念ながら今日はその技を使う機会に恵まれませんでした。
なので、次の機会に試そうかと思っております。

さてさて、最近テニス三昧ですが、執筆中の脚本は順調で、間もなく脱稿となりそうです。
脚本作業は、悶々としているので、逆に発散することもしないと、バランスがおかしくなってしまうのです。

脱稿したら、久しぶりにシングルスの試合にでも出てみようかな。
全米オ-プンテニス、応援していたイバノビッチも、Sウィリアムスに敗退してしまった。

う~ん、残念。
ここのところ女子テニス界は、波瀾万丈の状態が続いているので、誰が優勝するのか、本当に予想できない。

試合展開の中でのわずかな瞬間に起こるメンタルなことが勝敗につながって行くのである。
脳天気な阪神タイガ-スの監督さんにも、このわずかなメンタル部分を是非観ていただきたいと思うのだが。

どうでも良いことだが、私は明日、一つの技にチャレンジしてみようと思っている。
これはプロしかできない技で、後ろ向きになって、股の下からラケットで打ち返すという究極の技。

練習なしで、いきなりやってみようと思っている。
成功するかどうかは、また報告しますネ。
まぁ、本当にどうでも良いことだが。

ウン?私もタイガ-スの監督と同じで脳天気親父か?


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