忍者ブログ
萩原芳樹のブログ
[637] [636] [635] [634] [633] [632] [631] [630] [629] [628] [627]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

モノの起源に関して、よく考えることがある。
例えば、最初に蟹を食べた人は、どんな理由で蟹を食べるいきさつになったのか等と。
あんなモノ、到底食べられるモノとは思わない筈だ。

笑いの起源についても考えてみた。
人が笑うことはごく自然なことなので、太古の昔からあっただろう。
美味しいモノに巡り会えた時、人は笑っていたかも知れない。

でも、「人を笑わせる」というのは、いつから始まったのかを考えてみた。
私が推測するに、石器時代にはすでに笑わせるという習慣があったと思う。

例えば、猟に出かける。
妻子はお腹を空かして待っているのだが、その男はドン臭くて猟が下手だったとする。
「オラ、今日も何の獲物も捕ることができなかっただ」
妻子は空腹で辛い思いをしながら落胆する。
子供は泣き始める。
そんな時、
「こ~んなイノシシを見つけたのだがな」
と、ブホブホとイノシシのモノマネをすると、泣いていた子供が笑い始めた。
それからは猟の苦手な父親は、動物のマネをしては、しばし空腹で落ち込む家族を笑いで癒していた。
という、私の勝手な想像。

「笑い」というのは、不幸のドン底の時でも、しばし忘れさせてくれる神様の贈り物なのかも知れませんね。

そんな意味で今、東北へ笑いを届けに行っている人達は本当に素晴らしいと思う。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[10/11 バーバリー 公式]
最新TB
プロフィール
HN:
萩原芳樹
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
カウンター
忍者アナライズ
忍者アナライズ
カウンター