萩原芳樹のブログ
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では、本日から「女忍のブル-ス」での「いつもの一座」の役どころを紹介して行くことにします。
まずは、杉岡みどり演じる「田丸右京太」です。 総勢15名の出演者のうち、唯一忍者ではなく武将の役です。 「田丸右京太」は、勿論架空の人物ですが、その父である「田丸直昌」は実在していた人物。 以前このブログでも書きましたが、「田丸直昌」は、「北畠具教」に仕えていた武将でした。 ところが、婿養子として来た信長の次男の信雄が、具教を惨殺した時、信雄側について、旧北畠家臣を次々と惨殺したという卑怯な武将。 その上、自分の居城である「田丸城」まで信雄に献上してしまうという男だったそうです。 「右京太」は直昌の娘ですが、男武将として育てられます。 戦国時代には、女性を男武将として育てるという習慣もあったそうです。 ですから、杉岡みどりは、男武将の格好で芝居に登場します。 プロレスのリングにも、先日上がったという杉岡みどり。 男武将姿は、杉岡ファン必見ですよ。 さて、この「右京太」ですが、父の直昌のことも、城主である信雄のことも、余りよく思っていない様子。 というのも、惨殺された泣き殿である「北畠具教」のことが好きでたまらなかったのです。 そこで、物語の中で、とんでもない展開となる訳ですが・・・。 それは、観てのお楽しみにしておきましょう。 PR
「女忍のブル-ス」では、「敵方くのいち」を色どってくれる大切な役の二人の女性が存在します。
その一人は「カ-コ」 「チュチュ」の片割れですが、芸人指向というよりも、自らダンス教室の先生をやったりしているダンサ-なのです。 実は「らん子のブル-ズ2」のラストダンスの振り付けは、カ-コ。 今回も、ラストダンスの振り付けは勿論のこと、三女美の劇中エロダンスも、カ-コの振り付けです。 それにまたまた、劇中の挿入歌に関しても、全て「カ-コ」に音源を渡して編集してもらっています。(音の職人でもあるのですね) 本当に、カ-コって凄い女性です。 さて、もう一人の「くのいち」のミカちゃん。 彼女は、今回の殺陣指導をしていただいている「小沢真太郎」さんの、お弟子さんです。 連続バク転を出来る女性は、貴重な存在なので、「忍者アクション界」では、「関西一のくのいち」として評判のようです。 普段は、師匠の子供である4歳の「獅子丸くん」の面倒も見ておられる古風で律儀な女の子です。 殺陣のアクションの妙味は、あくまで斬られ役の方です。 どんな派手な斬られ方をして、派手なパフォ-マンスを見せるのか。 そんな訳で、今回の「女忍のブル-ス」 「カ-コ」と「ミカちゃん」の役目も重要なポイントです。 お芝居に来られた方は、「誰が何回バク転をするのか」数えて観て ください。
さて、「女忍のブル-ス」には、まだ4歳の天才少年忍者が登場します。
殺陣指導をやっていただいている小沢真太郎さんのご子息で、まだ4歳ながら凄い技を身につけているのです。 その技とは、頭をつけた「三点倒立」 遠くからでも的に命中させる「吹き矢」の腕前。 それに、鉄棒の「逆上がり」や「ブリッジ」も。 まだ4歳というのに、ホントに凄いです。 名前は芸名も役名も同じ「獅子丸」です。 この「獅子丸」くん、お母さんがロシアの方なので、ハ-フのイケメン。 将来は、あの「ジャニ-ズ事務所」が、きっとスカウトに来ると予想されます。 セリフもしっかりしているし、近いうちにTVの人気者になること間違いなしです。
シドニ-五輪のトランポリン競技で、日本代表候補にまでなった「隼ポリン」さんの相方、「隼ジャンプ」さんについて、お話します。
ジャンプさんは、年齢も40歳代の方で、初めてお会いした時、体育系の人ではなく、文化系の匂いが、どこかしていました。 でも、ポリンさんの相方で、アクロバットをされているのは事実。 何だか不思議な雰囲気のある方です。 何日か芝居の稽古を重ねるうち、「ジャンプさんて、今まで何していた人なの?」 と、失礼とは思いつつも、過去を聞いてしまいました。 すると、ジャンプさんから返って来た言葉がこうでした。 「僕は恋愛小説を書いていたのです」 「?・・・」 なんと、恋愛小説を何冊も全国出版されていた小説家だったのです。 恋愛小説と、トランポリン・・・私の中では全くつながらないのですが、どうでしょうか。 恋愛小説を書いている小説家が、バク転をしたり、トランポリンのアクロバットショ-をしている・・・ユニ-クすぎると思いませんか? さて、今回の「女忍のブル-ス」ですが、一座に初登場のメンバ-、まだまだビックリするような人達がいるのです。
今回「女忍のブル-ス」で、我々一座に初参加してくださる一人に「隼ポリン」さんの存在があります。
「隼」と聞いただけで、「ああ、あの・・・」と、思われる方も多いでしょう。 そうです。元々「隼ジュン」さんのグル-プで、アクロバットをされていた方です。 この「ポリン」さんですが、お名前からもわかるように「トランポリン」のプロです。 「トランポリン」が五輪競技の正式種目となった「シドニ-オリンピック」で、代表候補選手にまで選ばれた方なのです。 当時は、「吉本芸人から、五輪選手がついに出るぞ!」と、大騒ぎになったのを記憶しています。 トランポリンは勿論のこと、バク転等の体操技もお得意なので、派手な忍者ぶりを披露していただきます。 そして、その「トランポリン」も、客席から見えない位置に設置して芝居に使います。 どこにトランポリンが隠されているのか・・・それは、観てのお楽しみ。 「隼ジュン」さんは、体調を崩され、今は現役を退いていらっしゃるので、「ポリン」さんは「ジャンプ」さんという新しい相方と、アクロバッショ-を今されています。 この「ジャンプ」さんなのですが、これまた大変な方なのです。
今回の「女忍のブル-ス」では、かなり多くの殺陣があります。
その殺陣を全てお任せしているのが「小沢真太郎」さんという方です。 真太郎さんは、忍者ショ-の世界では、日本でも有名な方。 忍者の技や歴史にも詳しいのですが、何よりもご自身がアクロバット的な動きをされること。 忍者の技の手裏剣や、吹き矢は勿論のこと。鎌手裏剣もショ-としてされていて、真剣の居合い切りもされる方です。 勿論、バク転、バク宙は当たり前。 それに、何より凄いのが、「ゆるんだ綱渡り」ができるという珍しい芸があるのです。 この「ゆるんだ綱渡り」に関しては、日本、いや世界でも一人しかいないとか。 残念ながら、この「ゆるんだ綱渡り」は、今回のお芝居では披露できないのですが・・・。 そんな真太郎さんの殺陣指導で、メンバ-は連日殺陣の特訓に入っています。 さてさて、そんな真太郎さん指導による殺陣。この一座のメンバ-が、どこまで出来るのか・・・お楽しみに。 |
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