忍者ブログ
萩原芳樹のブログ
[81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

では、本日から「女忍のブル-ス」での「いつもの一座」の役どころを紹介して行くことにします。

まずは、杉岡みどり演じる「田丸右京太」です。

総勢15名の出演者のうち、唯一忍者ではなく武将の役です。
「田丸右京太」は、勿論架空の人物ですが、その父である「田丸直昌」は実在していた人物。

以前このブログでも書きましたが、「田丸直昌」は、「北畠具教」に仕えていた武将でした。
ところが、婿養子として来た信長の次男の信雄が、具教を惨殺した時、信雄側について、旧北畠家臣を次々と惨殺したという卑怯な武将。
その上、自分の居城である「田丸城」まで信雄に献上してしまうという男だったそうです。

「右京太」は直昌の娘ですが、男武将として育てられます。
戦国時代には、女性を男武将として育てるという習慣もあったそうです。

ですから、杉岡みどりは、男武将の格好で芝居に登場します。
プロレスのリングにも、先日上がったという杉岡みどり。
男武将姿は、杉岡ファン必見ですよ。

さて、この「右京太」ですが、父の直昌のことも、城主である信雄のことも、余りよく思っていない様子。
というのも、惨殺された泣き殿である「北畠具教」のことが好きでたまらなかったのです。

そこで、物語の中で、とんでもない展開となる訳ですが・・・。
それは、観てのお楽しみにしておきましょう。

PR
「女忍のブル-ス」では、「敵方くのいち」を色どってくれる大切な役の二人の女性が存在します。

その一人は「カ-コ」
「チュチュ」の片割れですが、芸人指向というよりも、自らダンス教室の先生をやったりしているダンサ-なのです。

実は「らん子のブル-ズ2」のラストダンスの振り付けは、カ-コ。
今回も、ラストダンスの振り付けは勿論のこと、三女美の劇中エロダンスも、カ-コの振り付けです。

それにまたまた、劇中の挿入歌に関しても、全て「カ-コ」に音源を渡して編集してもらっています。(音の職人でもあるのですね)

本当に、カ-コって凄い女性です。

さて、もう一人の「くのいち」のミカちゃん。
彼女は、今回の殺陣指導をしていただいている「小沢真太郎」さんの、お弟子さんです。

連続バク転を出来る女性は、貴重な存在なので、「忍者アクション界」では、「関西一のくのいち」として評判のようです。
普段は、師匠の子供である4歳の「獅子丸くん」の面倒も見ておられる古風で律儀な女の子です。

殺陣のアクションの妙味は、あくまで斬られ役の方です。
どんな派手な斬られ方をして、派手なパフォ-マンスを見せるのか。

そんな訳で、今回の「女忍のブル-ス」
「カ-コ」と「ミカちゃん」の役目も重要なポイントです。

お芝居に来られた方は、「誰が何回バク転をするのか」数えて観て
ください。
さて、「女忍のブル-ス」には、まだ4歳の天才少年忍者が登場します。

殺陣指導をやっていただいている小沢真太郎さんのご子息で、まだ4歳ながら凄い技を身につけているのです。

その技とは、頭をつけた「三点倒立」
遠くからでも的に命中させる「吹き矢」の腕前。
それに、鉄棒の「逆上がり」や「ブリッジ」も。

まだ4歳というのに、ホントに凄いです。
名前は芸名も役名も同じ「獅子丸」です。

この「獅子丸」くん、お母さんがロシアの方なので、ハ-フのイケメン。
将来は、あの「ジャニ-ズ事務所」が、きっとスカウトに来ると予想されます。

セリフもしっかりしているし、近いうちにTVの人気者になること間違いなしです。
シドニ-五輪のトランポリン競技で、日本代表候補にまでなった「隼ポリン」さんの相方、「隼ジャンプ」さんについて、お話します。

ジャンプさんは、年齢も40歳代の方で、初めてお会いした時、体育系の人ではなく、文化系の匂いが、どこかしていました。

でも、ポリンさんの相方で、アクロバットをされているのは事実。
何だか不思議な雰囲気のある方です。

何日か芝居の稽古を重ねるうち、「ジャンプさんて、今まで何していた人なの?」
と、失礼とは思いつつも、過去を聞いてしまいました。

すると、ジャンプさんから返って来た言葉がこうでした。
「僕は恋愛小説を書いていたのです」
「?・・・」

なんと、恋愛小説を何冊も全国出版されていた小説家だったのです。

恋愛小説と、トランポリン・・・私の中では全くつながらないのですが、どうでしょうか。

恋愛小説を書いている小説家が、バク転をしたり、トランポリンのアクロバットショ-をしている・・・ユニ-クすぎると思いませんか?

さて、今回の「女忍のブル-ス」ですが、一座に初登場のメンバ-、まだまだビックリするような人達がいるのです。

今回「女忍のブル-ス」で、我々一座に初参加してくださる一人に「隼ポリン」さんの存在があります。

「隼」と聞いただけで、「ああ、あの・・・」と、思われる方も多いでしょう。
そうです。元々「隼ジュン」さんのグル-プで、アクロバットをされていた方です。

この「ポリン」さんですが、お名前からもわかるように「トランポリン」のプロです。
「トランポリン」が五輪競技の正式種目となった「シドニ-オリンピック」で、代表候補選手にまで選ばれた方なのです。

当時は、「吉本芸人から、五輪選手がついに出るぞ!」と、大騒ぎになったのを記憶しています。

トランポリンは勿論のこと、バク転等の体操技もお得意なので、派手な忍者ぶりを披露していただきます。

そして、その「トランポリン」も、客席から見えない位置に設置して芝居に使います。
どこにトランポリンが隠されているのか・・・それは、観てのお楽しみ。

「隼ジュン」さんは、体調を崩され、今は現役を退いていらっしゃるので、「ポリン」さんは「ジャンプ」さんという新しい相方と、アクロバッショ-を今されています。

この「ジャンプ」さんなのですが、これまた大変な方なのです。
今回の「女忍のブル-ス」では、かなり多くの殺陣があります。
その殺陣を全てお任せしているのが「小沢真太郎」さんという方です。

真太郎さんは、忍者ショ-の世界では、日本でも有名な方。
忍者の技や歴史にも詳しいのですが、何よりもご自身がアクロバット的な動きをされること。

忍者の技の手裏剣や、吹き矢は勿論のこと。鎌手裏剣もショ-としてされていて、真剣の居合い切りもされる方です。

勿論、バク転、バク宙は当たり前。
それに、何より凄いのが、「ゆるんだ綱渡り」ができるという珍しい芸があるのです。
この「ゆるんだ綱渡り」に関しては、日本、いや世界でも一人しかいないとか。

残念ながら、この「ゆるんだ綱渡り」は、今回のお芝居では披露できないのですが・・・。

そんな真太郎さんの殺陣指導で、メンバ-は連日殺陣の特訓に入っています。

さてさて、そんな真太郎さん指導による殺陣。この一座のメンバ-が、どこまで出来るのか・・・お楽しみに。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[10/11 バーバリー 公式]
最新TB
プロフィール
HN:
萩原芳樹
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
カウンター
忍者アナライズ
忍者アナライズ
カウンター