忍者ブログ
萩原芳樹のブログ
[172] [171] [170] [169] [168] [167] [166] [165] [164] [163] [162]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

忍者の技として有名なのに「水蜘蛛」があります。

両足の先に浮き輪のようなモノをつけて、水の上をスイスイ歩いたというアレです。

常識的に考えると絶対不可能な技ですよね。
以前私は自分の番組で何度か実験してみたことがありました。

発砲スチロ-ルでも無理で、空き缶を沢山足につけてみたり、野菜を集めてその中に足を入れてみたり。
結果はやはり全部ダメ。

「水上歩行コンテスト」を開催したこともありました。
視聴者が、それぞれ工夫した浮くモノを作って来て、プールで何メートル歩けるかというコンテストです。
親子で参加されたり、ヘルメットをくくりつけてチャレンジする人等、大勢の参加者で盛り上がったのを記憶しています。

この時の審査員が、私と「白影さん」こと今は亡き「牧冬吉」さん。
「白影さんは、水の上を実際に歩かれていましたよね?」の私の質問に対して、白影さんの答えは、
「あれには言えない秘密があって、実は水面スレスレまでモノを置いて、その上を歩いていたのです」と、正直な解答を。

「牧冬吉」さんは、TV創世記の人気者で、当時としては日本初の「スタントマンを使わないで、自分で全てアクションをやり遂げた方」とか。

かつての番組「ダウンタウン物語」でも、ゲスト出演していただき、60歳を越えている高齢にもかかわらず、平気で木にスルスル登ったりされていました。
その時のサブタイトルは確か「忍者白影は消えた。わらじは忘れた」です。
もの忘れの激しい老人忍者の役でした。

さて、「水蜘蛛」の話から脱線してしまいましたが、実際に使っていたのではないか・・・という有力な説があります。

それは直径60センチ程の丸い浮き輪のようなモノに座って乗り、ゴムボートのようにして使っていたのではないかという説。

しかし、敵の城に忍び込むのに、わざわざそんな大きなモノを持って来て、堀を越えていたとは信用しがたいことですが・・・。
PR


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[10/11 バーバリー 公式]
最新TB
プロフィール
HN:
萩原芳樹
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
カウンター
忍者アナライズ
忍者アナライズ
カウンター