萩原芳樹のブログ
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さて、忍者の武器の中でも有名なのが「鎖鎌」です。
鎌に鎖がついていて、その先には分銅。 ブルンブルンと、鎖を振りまわして、相手の刀に巻き付け、たぐり寄せては鎌が相手を倒すという技・・・昔の時代劇には、よく登場したものです。 私も子供の頃、祖母に連れて行ってもらった時代劇で見て、 「何故そんなモノで、相手を倒せるのだろうか」と、不思議でした。 武器としては、余りにも現実離れしていると子供ながらに感じていたのです。 ブルンブルンと鎖を振り回している間に、何故さっさと斬ってしまわないのかと。 以前このブログで「鎌手裏剣」についてお話したことがありましたが、下忍は普段農作業をしているので、鎌を使うことが達者です。 「鎌手裏剣」は。農作業していると見せかけておいて、敵が油断して、その場を通り過ぎると、鎌を背後から投げつけるという技。 とすれば、実際の「鎖鎌」も同じように使った方が効率が良かったのではないでしょうか。 後ろから相手の足に鎖を投げて巻き付け、思いっきり引く。 すると敵は倒れます。 そこで近付いて鎌で喉を・・・。 忍者は卑怯です。 正面から、わざわざ戦いを挑む忍者なんていなかったと思われるのです。 しかし、この「鎖鎌」ですが、ネット販売なんかしていて、結構売れているとか・・・。 いったい誰が買って、何に使うのでしょうかねぇ。 PR |
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