萩原芳樹のブログ
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昭和42年、私が中学3年の頃。
憧れの「ナンバ花月」を観に行った時のこと。 今「オリエンタルホテル」になっている場所は、「大劇」というショ-の劇場で、全国区のスタ-さんが随時ショ-をやっていた。 「美樹克彦ショ-」の看板を見て、「さすが大劇だな」と、通り過ぎたのを記憶している。 それよりも衝撃だったのは、「ナンバ花月」のすぐ横にあったライブハウス(当時はジャズ喫茶)の表に、「内田裕也とフラワ-ズ」「リンド&リンダ-ズ」が出演中という大きな看板が出ていた。 「内田裕也」さんは知っていたが、「リンド&リンダ-ズ」の存在をまだ知らなかった姫路の田舎モノの私。 でも、知らないことが逆に凄い存在に違いない・・と、「リンド&リンダ-ス」がずっと気になっていた。 「リンド&リンダ-ス」は、グル-プサウンズブ-ムが巻き起こり、全てが東京中心である筈なのに、大阪にこだわって活動し続けたグル-プだったことを後に知った。 そんな「リンド&リンダ-ス」のベ-シストだった宇野山さんと、今回一緒にお芝居をすることになった。 私に中学3年の時の頃の純粋な気持ちが、どこかに戻って来ているのが不思議だ。 人にはヒストリ-があり、町にもヒストリ-がある。 この年になると、そんなヒストリ-の味わいが、たまらなくなってしまうこともある。 PR |
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