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								さて、また玉出の話に戻すことにしよう。 私が19才の時は「ダッシュとんぺ-」というピン芸人。 そして、20才の時は「B&B」で、玉出にずっと住んでいた。 「B&B」としてTVに少しずつ出始めた頃、「顔がさす」という奴で、玉出の街の人たちは色々と親切にしてくれた。 クリ-ニング屋のお姉さんが「お金はいらないですよ」と、クリ-ニング代を無料にしてくれた時は、さすがに驚いた。 何よりも有り難かったのは、アパ-トの一階にある焼き肉屋さんであった。 カウンタ-だけで6人も座れば満員になる小さな店だったが、深夜遅くまで営業しているので、深夜帰宅の時には、よく立ち寄ったものだ。 夜食のお茶漬け代わりに、キムチとライスだけ頼むことがあった。 そんな時、「代金はいらないよ」と、店主は金を受け取らなかった。 悪いので、肉を食べられる金とお腹に余裕のある時は、肉を頼んで代金を支払うことに。 しかし、キムチとライスで「タダ飯」を食べさせてもらう日の方が圧倒的に多かった。 私が突然上京することを決めた時、その焼き肉屋の主人に何の挨拶もしなかったのを後悔している。 飯を食わせてくれた恩人だったのだから・・・。 PR | 
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