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萩原芳樹のブログ
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「あかんたれ芸人の詩」の登場人物。
続いてご紹介するのは、「池山心」さん演じる「天王寺ロック」です。

昭和42年頃、日本列島は「グル-プサウンズブ-ム」で沸いておりました。
前年のビ-トルズ来日の影響もあって、エレキギタ-が弾けてカッコ良ければいい・・・という条件で、あわゆる音楽部門からGSに転身した若者で溢れました。
まずは、昭和30年代の「ロカビリ-」のバンドメンバ-が。
ハワイアンバンドの若者までもが転身したものでした。(パ-プルシャドウズ)

天王寺ロックは、そんなGSブ-ムの中にあって、大阪の「音楽喫茶」と呼ばれるステ-ジで少しは人気のあったGSの一員でありました。

しかし、GSブ-ムは、あっという間に陰りを見せます。
音楽の本質ではなく、カッコ良さという表面ばかりを全面に出した結果なのでしょうか。

ブ-ムが去り、GSの連中は路頭に迷います。
本格的に音楽を追究する人は別として、芸能界の去る者も多かった訳ですが、演芸の世界に飛び込んで来た人達も数知れずいました。

Mrオクレさんがいたことで知られる「パンチャ-ズ」の初期のメンバ-には、そんなGS崩れが何人かいました。

「ファンキ-プリンス(大阪で超人気だったGS)」から、ベ-スの「ア-坊」と、サックスの「バイソン」が。
後に「浮世亭ジョ-ジ」となる「ジョ-ジ」も元GSのボ-カル。ハ-フで人気者でした。

漫才の「北京二」も、「ファンキ-プリンス」のボ-カル出身。
東京の人気GSだった「ヤンガ-ズ」のメンバ-も、「トップホット新喜劇」に入団する等、昭和47年頃には、大阪の寄席にGS出身の連中が何人も乗り込んで来たものでした。

天王寺ロックは、そんなGS崩れの人をモデルにした人物。
「ライブでMCがウケてるから」と、軽い気持ちで寄席芸人に転身しようとします。
しかし、当時は師弟関係のうるさい寄席の世界。
なかなか新参者が舞台に上がることは出来ません。

そこで目をつけたのが「天王寺ソング」の存在でした。
ロックは、寄席の世界に顔がきくソングをメンバ-にすることで、舞台に立てると計算したのです。

そこでつけたグル-プ名が「スッカラカンぼ~いず」
お笑いを知らない素人がいかにもつけそうなグル-プ名です。

そして、ロックはことごとくソングをないがしろにしては自分だけが前に出ようとする訳ですが・・・やはり笑いは素人。
「スッカラカンぼ~いず」は毎回滑りまくりの舞台を続けていたのです。

ここからは、お芝居をご覧ください。
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