萩原芳樹のブログ
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ヨンちゃんの中学時代、それはそれは両親の教育が厳しかった。
夕食の時間や、お風呂の時間も決められて、あとの時間は部屋で勉強するように言われていた。 でも、ヨンちゃんはサラサラそんな気はない。 勉強しているフリをして、こっそりとラジオを聴いていたり。 ラジオで落語があると集中して聴いた。 放送が終わって復習をしてみる。 今放送であった落語をそのままに自演してみるのである。 そんなこんなで中学時代にラジオを聴いて覚えてしまった古典落語のネタが7~8話はあった。 また、TVで見たコメディアンの新しい動き芸を見ると、とにかく出来るまで自室で何度も繰り返す。 全身を柔らかくゥェ-ブ状態にして歩く芸やら、首だけが奇妙に動く芸等々。 ある時、そんなことを自室でやっていたヨンちゃんを、「勉強してるかな」と、こっそり部屋を開けたお父さんに見つかってしまったことがあった。 「勉強してるかな」と、こっそりとドアを開けたお父さんは、コメディアンの動きを一人やってるヨンちゃんを見て、キョトンと。 「芳樹!何してるねん!」 何してるか・・と聞かれても説明できない行為である。 やめられなくなったヨンちゃんは暫くコメディアンの動きを続けるしかなかった。 お父さんは心底大きなため息をついた。 「ヨンちゃん物語」思い出すままに綴ってまいりましたが、この辺で最終回にしたいと思います。 まだまだ書き綴る内容はあったのですが、自分の裸を見せるのは、この辺りでピリオドを打っておきます。 PR ![]()
ありがとうございました
ヨンちゃん物語…
せつなかったり、懐かしかったり、共感したりと毎回ヨンちゃんの行く末が気になって見守るように拝見させて頂きました。 次の舞台でまた先生のワールドを拝見出来るのを今から楽しみに致しております。(^-^) / 暑さが厳しい日々ですがどうか御自愛下さいませ。 次回舞台で先生にお目にかかった時には勝手に幼きヨンちゃんの姿を見つけたいなぁ…ってこっそり思っています。 では。
ミュウミュウさんへ
こちらこそ大変嬉しいコメント、ありがとうございました。
「ヨンちゃん物語」に関しては、自分の幼少期からの実話で、「こんなもん何がオモロイねん!」と、お叱りの言葉があって当然の内容。 それを励ましのコメントをいただいたことにより、何とか自分でも納得できました。 またブログでは次のシリ-ズを始めますので、良ければコメントお願いします。 ![]() |
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