萩原芳樹のブログ
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思えば、中学3年の時に横山やすしさんに初めて出逢った時に言われた言葉。
「人の後を着いて行っても超えることはできない。己なりの道を極めること」 まさに、これでした。 プロの先輩方の漫談を、私は模倣していたのに過ぎなかったのかも知れません。 それでは、ウケないのは当たり前の話。 そもそも高校2年生で、「ヤングタウン」初登場した際、プロもアマも誰もやらない自分流の漫才をやったからこそ、今がある・・・。 当時、私が開発した新ネタは、歌手の動きを何かに例えるというネタでした。 「辺見マリの『♪やめ~て』の、あの手つきは何やねんな。私は、左官屋かなと思うてた。どう見ても左官屋が壁を塗っているようにしか見えないでしょう」 と、曲に合わせて、歌をフリをするというネタ。 当時のアイドルの歌は、それぞれ独創的な動きがあったので、ネタに出来やすかったのです。 すぐに、TVの「ヤングオ-オ-」からも、前説のレギュラ-が、飛び込んで来ました。 「ヤングオ-オ-」は、MBSと吉本が協力して作っていた人気番組。 当然、吉本さんからも、いろいろと声をかけていただきました。 しかし、当時の既存の寄席のブログラムに、私のような奇妙なピン芸人が出るチャンスはなかったのです。 世間の注目度が私に対して高まって来ていることは感じていました。 でも、相も変わらず私は、玉出のアパ-トで貧乏暮らしが続くのでした。 PR |
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