萩原芳樹のブログ
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忍者は、敵の城に忍び込むばかりではなく、敵の城下で様々な噂を聞き出しては伝えるというスパイ行為もしていたようです。
この時、必ず忍者は変装をします。 虚無僧や、山伏に変装する忍者の姿は、時代劇でもよく登場するので、ご存じでしょう。 あと、芸人に変装もしていたようです。 「猿楽師」は、能楽の旧称で、滑稽な物真似や、言葉芸を中心とした芸人。能役者の「観阿弥」「世阿弥」も、忍者という説があるようです。 それから、「放下師」といって、手品や曲芸を巷で見せていた芸人。 子供達に人気があり、怪しまれることも比較的なかったとか。 忍者は、器用に様々な職業に変装しては、敵地で情報収集をしていたのですね。 「女忍のブル-ス」では、「シルク」さん演じる「狐火のおりょう」がそうです。 彼女は、旅役者のふりをしては、安土城下や、京の町の状況を伊賀に伝えに帰って来ます。 あと、江戸時代になってからも、「富山の薬売り」が忍者でなかったのではないか・・・とか。 「松尾芭蕉」が忍者ではなかったのだろうか・・・等の説があります。 でも、実態がわからないのが「忍者」まり「スバイ」の存在です。 我々の傍にも、恐るべしスパイが、姿を変えて潜んでいるのかも知れません。 PR |
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