萩原芳樹のブログ
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さて、北畠信雄は伊賀に攻め込む為の城を築こうとします。
「丸山城」です。 普通なら、敵国が自分達の領土に城を築こうとすれば、すぐ戦いになります。 しかし、丸山城は何事もなかったように建築され、完成しかかったところで、焼失してしまうのです。 これには、一つのある説があります。 「伊賀者は銭さえもらったら何でも引き受ける」 と、寝返った下山甲斐に言われて、なんと伊賀者に高額の建築費用を渡そうとしたとか。 普通なら、ここで「怪しい」と睨み、建設に反対する訳ですが、伊賀者はこぞって高額の建設費用をもらって、一生懸命に城造りを始めたとか。 そして、城が完成間近の段階になって、伊賀者の手によって城を焼かれてしまったという説。 伊賀者は、さすがにズル賢いですよね。 城造りの日当さえもらったら、城を自分達の手を燃やしてしまったのですから。 こんなことをされては、信雄もカンカンです。 そして、天正7年9月。 信雄は一万の兵を率いて伊賀を攻撃します。 この時の話が、今回の「女忍のブル-ス」です。 さてさて、一万の兵を率いて伊賀を侵攻した信雄。 この後、いったいどうなったのか・・・また続けます。 PR |
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