萩原芳樹のブログ
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イベントでは「前夜祭」なるものがあるが、一般的なお祭りでは、前日に「宵宮」なるものがある。
この「宵宮」が祭りの当日よりも、ワクワクしていた記憶がある。 小学生の頃、姫路の秋祭りで「乗り子」と呼ばれる「屋台」に乗って太鼓を叩く役目を二年間やった時のこと。 「宵宮」で屋台は練り歩く訳だが、「翌日もっと凄いことになる・・・」と、想像するだけでワクワクしていたのを覚えている。 一ヶ月近くも、太鼓を叩く稽古をしての本番だった。 「お芝居をする」というのは、実にこんな祭りと似ていると思う。 わずかな日数の祭りの為に、たくさん稽古を繰り返す。 そして、祭りの当日。 親戚やら、いろんな人が来て賑わう。 でも、祭りの翌日。 昨日までのことがウソのように、また日常生活に戻る。 芝居も同様。 「女忍のブル-ス」の構想は、半年前からスタ-ト。 脚本を書く。 稽古が始まる。 そして、公演当日、沢山の人が来てくれて賑わい、翌日からは何事もなかったような日常生活に戻る。 「女忍のブル-ス」明日はゲネプロ(本格的リハ-サル) 祭りでいえば、「宵宮」である。 「明日の本番当日は、どうなるのだろうか」という、ドキドキワクワク感で一杯になる日。 明日は、そんな「宵宮」を緊張感いっぱいで楽しむことにしよう。 PS このブログのコメント欄ですが、しばらく閉鎖しておりましたが、再開することにしました。 皆さんから芝居の感想を書いていただく為です。 芝居をご覧になった方は、是非ご意見をお寄せください。 PR |
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