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萩原芳樹のブログ
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今日は「あかんたれ芸人の詩」初めての立ち稽古であった。
立ち稽古とは、台本を手にしながら、役者さんが初めて動いて稽古すること。

演者さんは、初めて動いてみて、そこで芝居の実感を掴むことが多い。
以前、新喜劇の稽古で、この立ち稽古に入った時に、止まってしまうことがしばしばあった。
つまり、事前に台本を読んでいたにもかかわらず、いざ動いてみた段階で、「この脚本は面白くないから変更してほしい」という無茶な注文が来るのである。

しかし「あかんたれ」は、別世界。
全員がすでに脚本に理解していただき、どんな立体的な演出をしてもらえるのか待ち受けていることがわかった。
演出の立場としては非常に有り難い。

昨日、KTV正月特番でサブロ-さんと一緒になり、楽屋でこう言われた。
「遠慮しないで、思いっきり厳しく演出してくださいよ。この芝居は吉本でありがちな軽いコメディではないということを証明したいのです」と。

だから、初日なのに私は細かく遠慮しないで演出ができたと思う。
出演者の皆さんも、真剣に私の言うことを聞いてくれた。
そんな中にも、何か暖かい空気が流れていたのは、座長の人徳なのだろうか。

これから稽古が繰り返される。
作・演出の立場としては、連日不安になり、闇の中での葛藤が始まる。
「この芝居、果たして本当に面白いのだろうか」と。
あれだけ脚本に力を注いだ筈なのに、自分の脚本が最低かなと思う日々が続く。
でも、演者さんの意気込みで、また勇気づけられたりもする。
「ようし!やるしかないか」と、またより最高の舞台を作ろうと頑張る。

そして、そして初日がやって来る訳である。
芝居の終演を迎えて、お客さんから大拍手をいただいた時、ただただ嬉しいのみ。
「生きて来て良かった」
と、全てに感謝してしまう。

そんな舞台の立ち稽古の初日。
私のボルテ-ジは最高に達していたのは間違いない。

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