萩原芳樹のブログ
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「お茶子のブル-ス」では、漫才作家の役を見事に演じた徳富さん。
今回の役名は「毒蛇の弥平次」 名前だけ聞くと、悪い奴のイメ-ジですが、ヒョウヒョウとしていて、徳富らしい味のある役になっています。 戦国時代の伊賀には、忍びを仕事とする忍者が多かったことは当たり前ですが、道具を作ったり、毒薬作りを専門にしていた人達もいたとか。 「毒蛇の弥平次」は、忍者として敵に忍び込んだりせず、里にいて毒薬作りや、焙烙玉ばかりを作っている科学者のような忍者です。 劇中に出て来るのが「犬殺しの薬」 敵に忍び込んだ際、犬に吠えられては困るので、まず犬を抹殺する薬が必要だったそうです。 他の毒薬としては、敵を「うつけ」にする「阿呆薬」もあったとか。 現代風に言えば、麻薬ですね。大麻のことです。 他に「トリカブト」や「ケシ」等も収集していたようです。 逆に秘薬も随分あったとか。 「センプリ」「ゲンノショウコ」「マクリ」等も、その頃重宝していたようです。 劇中に「スオウを探して来るから」というシ-ンがあります。 「スオウ」とは、下痢止め、虫下しにも使用したのですが、抗菌作用もあり、傷の手当てに使っていたそうです。 でも、こんなに秘毒や秘薬の野草が昔からあったとは・・・。 最初に発見した人は凄い大発見ですよね。 そういう訳で「毒蛇の弥平次」は、伊賀の里の科学者のような存在です。 徳富さん自身、タレント業の他にパソコンの仕事もされていて、このブログのペ-ジも、徳富さんに作っていただいたのです。 「毒蛇の弥平次」が「戦国伊賀の科学者」なら、徳富さんは「平成の科学者」ですよね、まるで。 PR |
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