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萩原芳樹のブログ
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元MBSの「大ナベさん」こと、渡邊一雄さんが亡くなったことを知った。
「大ナベ」さんは、いわば私の恩師でもあった方である。
高校2年生の時、初めてMBSラジオの「ヤングタウン」に出演させていただいた時のこと、「君等、いつでもネタさえ出来たらラジオに出してあげるよ」と、優しい声をかけていただいた。
そして、高校3年の時には、「卒業したら、深夜ラジオのパ-ソナノティをやるか」と、推薦してくださった方であった。

私が今こうして生活してられるのは、「大ナベさん」と、「やすし師匠」のおかげである。

「大ナベさん」は、素晴らしい方であった。
まず「ヤングタウン」で、三枝師匠を発掘。そして、谷村新司他の関西のアマチュアバンドの多くを育てられた方である。

そんな「大ナベさん」が制作部長の時、「4時ですよ~だ」が、スタ-トした。
「大ナベさん」は、未知数の才能を引き上げる天才であった。
ゆえに、「4時ですよ~だ」も、放送できたのだと思う。

こんなことがあった。
MBSの開局特番で、4時間の生放送企画。
それを3部構成にする予定であった。
1部は、角アナと鶴瓶さんが担当し、2部はダウンタウンで、3部は三枝師匠ときよし師匠が担当。
私は全体の構成を任されていて、4時間をどう時間配分するかで、各プロデュ-サ-同士での話し合いがあった。

結果は、角&鶴瓶と三枝&きよしが、一時間半ずつを担当し、ダウンタウンが真ん中の1時間を担当するということで落ち着いた。
普通の結論である。
ベテラン組が長時間を持ち、まだまだ若手であったダウンタウンは短い時間で良いという判断。
私も、妥当なところかなと思っていた。

ところが部長の「大ナベさん」が会議室に来るや、逆転してしまったのだ。
「そんなベテランのやることは計算できてるやろ!一番計算できてないのがダウンタウンと違うんか!計算できてないダウンタウンに時間をやれ!」

「大ナベさん」は、そう言い切った。
今から思えば凄い発言である。
そんな大胆なことを言うTV屋は、今やほぼ存在しなくなっていまっている。

「大ナベさん」とは、そんな素晴らしい方であった。
「大ナベさん」が、もしもいなかったら、「ヤングお-お-」もなかったし、関西フォ-クも育ってはなかった。

いわば関西のお笑いと音楽、そして若者文化の大教祖様であった「大ナベさん」が亡くなった。
合掌。
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