萩原芳樹のブログ
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6月に迫って来たお芝居、タイトルは「キャバレ-哀歌(エレジ-)」ということは、以前お伝えしたと思います。
今、芝居の構想段階に入っております。 芝居のシ-ンに使うかどうかは別として、私自身が昭和の時代にキャバレ-まわりの芸人だったので、その頃の出来事を思い出しております。 あれは、確か埼玉県浦和のキャバレ-でのことでした。 いつものように形態模写の歌をステ-ジで一曲終えてのこと。 「拍手よりも、現金を放り投げてくれたら、もっと嬉しいですよ。この前、こんなことを言ったら、ビ-ル瓶を投げていたお客さんがいましてねぇ」 そう言った瞬間でした。 本当に、ビ-ル瓶がステ-ジの私に向かって、投げつけられて来たのです。 私は、瞬時に身をかわし、投げられたビ-ル瓶は、バックのバンドさんの譜面台に。 どうやら投げつけた客は、たちの悪い連中のようで、もう一本投げようとしています。 「何をするねや!文句があったら舞台に上がって来んかい!」 私がネタ口調でそう言うと、本当にその客は舞台に上がって来たではありませんか。 「やるっちゅうんか?こう見えても、学生時代はかなりやってたんやで。ピンポンを」 と、尻を出して私はコミカルポ-ズを。 でも、相手はかなり真剣にキレている様子。 何が気にくわなかったのか知りませんが、私に向かって本気で殴りかかって来たのです。 客の半分はネタの延長と思って笑っています。 しかし、残り半分は、やばい暴力沙汰に気がついていました。 そして、その時私の取った行動とは・・・。 PR |
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