忍者ブログ
萩原芳樹のブログ
[201] [200] [199] [198] [197] [196] [195] [194] [193] [192] [191]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「お茶子のブル-ス」では、漫才作家の役を見事に演じた徳富さん。
今回の役名は「毒蛇の弥平次」

名前だけ聞くと、悪い奴のイメ-ジですが、ヒョウヒョウとしていて、徳富らしい味のある役になっています。

戦国時代の伊賀には、忍びを仕事とする忍者が多かったことは当たり前ですが、道具を作ったり、毒薬作りを専門にしていた人達もいたとか。

「毒蛇の弥平次」は、忍者として敵に忍び込んだりせず、里にいて毒薬作りや、焙烙玉ばかりを作っている科学者のような忍者です。

劇中に出て来るのが「犬殺しの薬」
敵に忍び込んだ際、犬に吠えられては困るので、まず犬を抹殺する薬が必要だったそうです。

他の毒薬としては、敵を「うつけ」にする「阿呆薬」もあったとか。
現代風に言えば、麻薬ですね。大麻のことです。

他に「トリカブト」や「ケシ」等も収集していたようです。

逆に秘薬も随分あったとか。
「センプリ」「ゲンノショウコ」「マクリ」等も、その頃重宝していたようです。

劇中に「スオウを探して来るから」というシ-ンがあります。
「スオウ」とは、下痢止め、虫下しにも使用したのですが、抗菌作用もあり、傷の手当てに使っていたそうです。

でも、こんなに秘毒や秘薬の野草が昔からあったとは・・・。
最初に発見した人は凄い大発見ですよね。

そういう訳で「毒蛇の弥平次」は、伊賀の里の科学者のような存在です。

徳富さん自身、タレント業の他にパソコンの仕事もされていて、このブログのペ-ジも、徳富さんに作っていただいたのです。

「毒蛇の弥平次」が「戦国伊賀の科学者」なら、徳富さんは「平成の科学者」ですよね、まるで。
PR


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[10/11 バーバリー 公式]
最新TB
プロフィール
HN:
萩原芳樹
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
カウンター
忍者アナライズ
忍者アナライズ
カウンター