忍者ブログ
萩原芳樹のブログ
[199] [198] [197] [196] [195] [194] [193] [192] [191] [190] [189]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

では、本日から「女忍のブル-ス」での「いつもの一座」の役どころを紹介して行くことにします。

まずは、杉岡みどり演じる「田丸右京太」です。

総勢15名の出演者のうち、唯一忍者ではなく武将の役です。
「田丸右京太」は、勿論架空の人物ですが、その父である「田丸直昌」は実在していた人物。

以前このブログでも書きましたが、「田丸直昌」は、「北畠具教」に仕えていた武将でした。
ところが、婿養子として来た信長の次男の信雄が、具教を惨殺した時、信雄側について、旧北畠家臣を次々と惨殺したという卑怯な武将。
その上、自分の居城である「田丸城」まで信雄に献上してしまうという男だったそうです。

「右京太」は直昌の娘ですが、男武将として育てられます。
戦国時代には、女性を男武将として育てるという習慣もあったそうです。

ですから、杉岡みどりは、男武将の格好で芝居に登場します。
プロレスのリングにも、先日上がったという杉岡みどり。
男武将姿は、杉岡ファン必見ですよ。

さて、この「右京太」ですが、父の直昌のことも、城主である信雄のことも、余りよく思っていない様子。
というのも、惨殺された泣き殿である「北畠具教」のことが好きでたまらなかったのです。

そこで、物語の中で、とんでもない展開となる訳ですが・・・。
それは、観てのお楽しみにしておきましょう。

PR


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[10/11 バーバリー 公式]
最新TB
プロフィール
HN:
萩原芳樹
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
カウンター
忍者アナライズ
忍者アナライズ
カウンター