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萩原芳樹のブログ
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忍者の技として有名なのに「水蜘蛛」があります。

両足の先に浮き輪のようなモノをつけて、水の上をスイスイ歩いたというアレです。

常識的に考えると絶対不可能な技ですよね。
以前私は自分の番組で何度か実験してみたことがありました。

発砲スチロ-ルでも無理で、空き缶を沢山足につけてみたり、野菜を集めてその中に足を入れてみたり。
結果はやはり全部ダメ。

「水上歩行コンテスト」を開催したこともありました。
視聴者が、それぞれ工夫した浮くモノを作って来て、プールで何メートル歩けるかというコンテストです。
親子で参加されたり、ヘルメットをくくりつけてチャレンジする人等、大勢の参加者で盛り上がったのを記憶しています。

この時の審査員が、私と「白影さん」こと今は亡き「牧冬吉」さん。
「白影さんは、水の上を実際に歩かれていましたよね?」の私の質問に対して、白影さんの答えは、
「あれには言えない秘密があって、実は水面スレスレまでモノを置いて、その上を歩いていたのです」と、正直な解答を。

「牧冬吉」さんは、TV創世記の人気者で、当時としては日本初の「スタントマンを使わないで、自分で全てアクションをやり遂げた方」とか。

かつての番組「ダウンタウン物語」でも、ゲスト出演していただき、60歳を越えている高齢にもかかわらず、平気で木にスルスル登ったりされていました。
その時のサブタイトルは確か「忍者白影は消えた。わらじは忘れた」です。
もの忘れの激しい老人忍者の役でした。

さて、「水蜘蛛」の話から脱線してしまいましたが、実際に使っていたのではないか・・・という有力な説があります。

それは直径60センチ程の丸い浮き輪のようなモノに座って乗り、ゴムボートのようにして使っていたのではないかという説。

しかし、敵の城に忍び込むのに、わざわざそんな大きなモノを持って来て、堀を越えていたとは信用しがたいことですが・・・。
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