萩原芳樹のブログ
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さてさて、「名古屋テレビ」の深夜番組「オジャマンないと」に関して話を続けます。
毎回企画を変えてやっていたので、よく企画をパクられることがありました。 「失恋バスツア-」等は、名古屋ロ-カルで放送して間もなく全国ネットのゴ-ルデンタイムでやっていたのでスタッフもビックリ。 全てが「そっくりそのまんま」なのですから。 「何とかならないのでしょうか。悔しいじゃないですか」と、スタッフ。 でも私は「パクられるということは、それだけ注目されているということ。もっともっとパクられる企画を考えようよ」と。 他には「まっすぐ歩こう」や「わらしべ長者」は、この番組が元祖ですが、今やどこでもやるようになってしまいました。 関西テレビの「人間マンダラ」の名物コ-ナ-「モテない君」は、実は名古屋で年に一回「バレンタイン企画」としてやっていたものです。 まぁ、これはパクられた訳じゃなく、私が個人的に「使い回し」をしただけですか・・・。 思えばいろんなことをやりました。 米国ロケで、ロスの街中で「叩いてかぶってジャンケンポン」をしたり、 「家庭内マッタケ狩り」やら「童貞VS処女のお見合いパ-ティ」「OLさん、ヘリで送ってあげましょう」「ホステスさん勝ち抜き腕相撲」等々。 10年間続いた番組ですから、ざっと500近い企画があったことになります。 それぞれの内容については、またこのブログで報告しますが、ホントにスタッフは活気みなぎる良いスタッフでした。 番組が開始して、まだ数ヶ月の頃のことでした。 プロデュ-サ-から電話があり、「今週の放送、面白すぎて60分で収まりきらないのよね。どうしたら良いと思いますか?」と。 「だったら、勝手に放送時間を延長してみたらどうですか」と、私は無責任な発言を。 「そうだね、そうしちゃおう」と、プロデュ-サ-。 番組当初は深夜遅い放送で、「オジャマン」で全ての番組が終了になります。(後に土曜の11時台に移行する訳ですが) なので、一度番組を終了した後、「オマケ」として15分勝手に放送してしまったのです。 そのプロデュ-サ-は上司から「大目玉」をくらったと言っていました。 今のTV界では考えられない出来事ですよね。 PR |
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