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萩原芳樹のブログ
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前川清さんボ-カルの「ク-ルファイブ」の司会をしたことがありました。

場所は「富士急ハイランド」
当日お昼に、TVの仕事でご一緒させていたたいてたので、私は前川さんの車に乗せていただき、余興先へ。
(私が東京で、どのようにしてTVの仕事をいただけるようになったかについては、また後日詳しくお話します)

前川さんの愛車は「リンカ-ンコンチネンタル」というバカでかいアメ車で、リ-ダ-の内山田さんも、同じコンチネンタルで、他のメンバ-はリ-ダ-の車に便乗して富士急へ。

そんな高級車に乗せてもらうのは初めてだったので、私は緊張気味に助手席へ。
すると、運転している前川さん、車のカセットのスイッチを入れたのですが、そこから流れて来るのは、何と前川さん自身の歌でした。
「♪神戸・・・泣いてどうなるのか・・・」
前川さんは、自分の歌を聴きながら平然と運転を。

失礼とは思いつつも、ついつい聞いてしまいました。
「前川さん、どうして自分の歌を聴いておられるのですか?」と。
ひょうきんな方でしたので、私を笑わせるつもりかな?・・・とも、思ったのですが、答えは違いました。

「あのさ、人前で歌を唄うなんてことは、実に恥ずかしいことなんだよね。余程自信がないと、そんなことできないよ。だからさ、こうやって仕事の前には自分の歌を聴いて、『俺って歌上手いなぁ』と、陶酔する時間を作ってるんだ。でなきゃあ、人前で堂々と唄えないよ。一歩舞台に上がれば、『俺は凄いんだ!』と、思いこまなきゃできない仕事だからね」

私は成る程と感心しました。
「こんな凄い人でも、そうやって自分と戦っている」
漫才の場合、オチに自信を持っていないと絶対にウケません。
「果たして、お客さん、笑うかなぁ」なんて思って自信なくオチを言うと、必ず滑ってしまうのです。
「これは面白い!」という自信があってこそ、初めて笑いにつながる訳です。
歌手の方も、同じように戦っていることを知り、私は驚きました。

前川さん運転の「リンカ-ンコンチネンタル」は、私を助手席に乗せて、一路余興先の富士急ハイランドに向かっておりました。
ところが、高速道路でとんでもないアクシデントが発生してしまったのです。

運転していた前川さん。急にモゾモゾ始めて、
「まずい!ウンコしたくなっちゃったよ。五郎ちゃん、前を走っているリ-ダ-に、俺がウンコしたいから、次のインタ-で一度下りてウンコをしたいと知らせてくれるかな」と。

当時は勿論携帯電話なんかありません。
窓を開けて叫ぼうにも、声が届く訳でもなし。
「前川さん、どうやって伝えましょうか?」と、私が聞くと、
「あんたもコメディアンだろ。ゼスチャ-で知らせてよ」と。

「前川さんがウンコをしたいので、次のインタ-で一度下ります・・・」こんなゼスチャ-を高速道路で走っている前の車にどう伝えたら良いものか。
とりあえず私は、助手席の窓を開けて、自分の尻を出し、ウンコがもれそう・・・という合図を送ってみました。
しかし、前のリ-ダ-は全く気付く様子もなし。

さて、どうなったのか・・・また続きます。

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