萩原芳樹のブログ
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「スリ-ピ-ス」というトリオのコントグル-プがいました。
昭和40年代後半に活躍したトリオで、当時はTVにもチョクチョク出ていて「ややブレイク」したトリオです。 リ-ダ-の「ホ-プ」さんは、後の「ゆ~とぴあ」の、あの眼鏡のホ-プさん。 大分県出身のホ-プさんは、九州を出て、まず大阪の吉本へ。 吉本新喜劇に入団して「白木みのる」さんの付き人をしたりしていたのですが、その後上京して、「レオナルド熊」さんとコンビを組んでストリップ劇場でコントをしたりしていました。 後に「ホ-プピ-ス」というコンビを結成する訳ですが、解散して「イケメン」二人をメンバ-に入れて「スリ-ピ-ス」を結成されたのです。 その選ばれた「イケメン」とは、後に「アッパ-8」となる「ビン」さんと、「ジミ-」 「ジミ-は、180センチ程の長身で小顔のイケメン。 実は、花月の舞台に「ダッシュ」というコミックバンドの一員として立っていた少年でした。 私がB&Bの頃、「ジミ-」少年と何度か喫茶店に行ったりして多少の付き合いがあったので、花月を辞めて上京していることを知り、連絡して会うことにしました。 それからというもの、私と「スリ-ピ-ス」とは親しい仲になり、よく飲みに行っては芸談義をしたものでした。 ホ-プさんは、ベテランの「レオナルド熊」さんと組んだ経験もあるだけに、笑いの方程式を熟知していたので、大変勉強になったのを覚えています。 女の子からも人気のあった「スリ-ピ-ス」でしたが、私生活はかなりハチャメチャ。 3人は共同生活をしていたのですが、3人とも自前のパンツを持っていないのです。 ある時、楽屋で3人が着替えているのを見ると、3人とも「サウナ富士」と書かれたデカいサウナパンツをはいているのです。 「揃って何をはいてんの?」と、聞いたところ、 家の傍にあるサウナの社長にかわいがられていて、毎日無料でサウナに入らせてもらっていたそうです。 だから、自前のパンツは必要なかったのですね。 ホ-プさんとは、そんな関係から「ゆ~とぴあ」時代も、何本かコント台本を書かせていただくことになった訳ですが。 さて、この3人の暮らしぶり。 どんなハチャメチャだったのか、また次にお話しましょう。 PR |
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